はぁ、退屈・・・
私はため息をついた。病院なんて面白い場所じゃない。
入院してからもう何年もたっている。何の病気か私は教えてもらってないけど、とにかく悪い病気なこと位は分かってる。
それにしても、退屈だ・・・
―トントン―
あぁ、パパが来たんだ。私を訪ねてくるのは、看護婦さんかパパくらい。
だから、今のノックの仕方からするとパパだろうと思った。
「やぁ、リン起きてたかい?」
やっぱりパパだった。
「うん、今日はお仕事早く終わったの?」
「あぁ、仕事場が近いとここに来るのも楽だな。」
―え、パパの仕事場ってこの近くだったの?
私は少し驚いたけど、そんなことは表に出さずに
「ふーん、そうなんだ。」
とだけ言った。
―よし、明日は病院を抜け出して、パパの仕事場見学をしよう
そう思うと、ワクワクしてくる。自然と笑顔になった。
「なんだ、嬉しいことでもあったか?」
不思議そうに聞くパパにはもちろん内緒。
「別に、なんでもないよ。」
もう退屈さはどこかに吹き飛んでいた。
コメント1
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ご意見・ご感想
rio39
使わせてもらいました
春黄さん、はじめまして!りおです!えっと、春黄さんの小説、マンガの内容に、使わせてもらいますっ。歌詞にそってリンちゃんの気持ちがかけてて、すばらしかったです!続き、とっても楽しみにしてます!
2010/09/25 10:11:38
春黄
ありがとうございます!
そんなに褒めて頂けるなんてびっくりです。
続きも頑張ります!!
2010/09/25 18:12:53