A
窓辺から見える
青い海が好き
虚ろな目をした
君が話し出す

B1
カーテンを揺らす風
閉じた目蓋に触れる

S1
最期の炎が消える
鎮まる白日に
鳴り響いた停止音
見舞いの花が散る

B2
千羽鶴も虚しく
部屋の隅で揺れてる

S2
時は戻らず無情に
君を連れて逝くね
この前まで咲いていた
儚花のよう

C
君の声が聞こえなくなる
また二人で青空の下を
歩きたいね

S3
最期の辞が僕の
胸を深く抉る
消えていく君を抱いて
独り慟哭する

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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文字数
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閲覧数:182

投稿日:2013/09/24 03:10:27

文字数:223文字

カテゴリ:歌詞

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