(INTRO)
眩しいくらい張り裂けそうな想いがあって
それを文字に描くことなんかできないよ
夏空 反射し写る窓の先
いつもの 優しいキミの横顔を
私は 見つめることしかできない
でも揺れるカーテンに邪魔されて

(A)
陽射しが 教室を見守っていて
チョークが 私の心急かす
爽風が 心地よく机を撫でる
もうダメだ 隣じゃ目も合わない

(B)
揺れる気持ち はじけてゆくソーダみたいに
青い空に 飛んでいっちゃえばいいかもなんて
そうなれたなら 空からキミを見ていられる
でもダメなの それじゃ何にも伝えられない

(C)
まだまだ 終わっちゃやだよ
まだまだ 終わっちゃやだよ
まだまだ 隣でいたい
反射する窓の向こう

(サビ)
きらきらと 想い飛ばして
目と目を合わせてみたい
反射してゆく 夏の空
輝くよ プリズムカーテン

きらきらと 眩しすぎてね
横顔を見つめてられない
反射してゆく この気持ち
届かない プリズムカーテン

(A')
金魚が なびかせてゆらゆら泳ぐ
どうしたの 大丈夫かな 泣かないで?

(2B)
夕立ちかな 雨が降ってきたみたいだよ
涙あふれ ダメだよ、どうしたらいいの?
伝わらない また今日が終わっていくよ
間に合わない 声すらもかけられなくて

(2C)
まだまだ 明日があるから
まだまだ 明日があるから
まだまだ 隣がいいの
反射した窓の先

(2サビ)
ふわふわと 気持ちが浮いちゃ
目と目が合うわけないよ
反射してもさ 意味がない
伝えない プリズムカーテン

ふわふわと どうしようもなく
キミはこっちを向かなくて
反射してもさ 気付かない
言えない プリズムカーテン

(3B)
締め付けられて 痛くて苦しくて辛い
でもやっぱり この気持ち捨てられなくて

(3C)
まだまだ 見つめていたいよ
まだまだ 見つめていたいよ
横顔 キミは気付かない
またカーテンが遮る

(D)
あのとき雨が降っていて
傘を持ってない私に
優しいキミはそっと
傘、貸してくれたよね
濡れて帰るキミに
私は何も言えなくて
返したいこと、たくさんあったのに

(サビ')
きらきらと 想い飛ばして
目と目を合わせてみたい
反射してゆく 夏の空
輝くよ プリズムカーテン

きらきらと 眩しすぎてね
横顔を見つめてられない
反射してゆく この気持ち
届かない プリズムカーテン

切なくてどうしようもない
目と目が合ってもこれじゃ
反射したって 言えないよ
ごめんなさい さようならかな

このまま終わればなんてね
嘘だよ本音じゃないよ
反射しなくても お願い
そんなとき キミが振り向いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

プリズムカーテン

バクロウさま

http://piapro.jp/t/p8F7
【歌詞募〆切:4/4】プリズム・テスト(仮)【GUMIオリジナル】

に応募させていただきました。

タイトルは『プリズムカーテン』
テーマは『伝えられない片想い』です。

歌詞の文字数など合わない場合は改変することもOKです。
また〆切までは歌詞を自ら改変することもありますのでご了承ください。
よろしくお願いします。

閲覧数:246

投稿日:2016/03/10 10:07:28

文字数:1,112文字

カテゴリ:歌詞

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