ミグ  「おはよう!20回目はづねラジオだよ~ん」
イワチグ「ね・・・眠い!そして腰が痛い」
ミグ  「おいおい、なにをハッスルしたんだよ」
イワチグ「昨晩はズッコンバッ・・・バカタレ!!
     なに言わせるか!仕事のせいじゃ!」


イワチグ「いや~本当書きためておいて正解だったわ。
     土日の忙しさにイヤになった」
ミグ  「接客じゃ仕方ないだろう」
イワチグ「マジしんどい。立ちっぱで腰痛くなるなんて初めてだ」
ミグ  「おいおい、勃ちっぱなんてやら」
イワチグ「言わせねぇよ!てかお約束な聞き間違いしてんなよ。
     中年オヤジか!」


ミグ  「ルカが帰ってきたな!これで全員帰ってきたわけだ!」
イワチグ「え、いや、ハグ・・・」
ミグ  「これでまたあのドMな顔が拝めるってもんだぜ。
     いじりがいあるからな!」
イワチグ「そ、そうだな。まぁまだハグが・・・」
ミグ  「それにしても350まで出さないからルカは
     もう出さない気かと思ったぜ」
イワチグ「バイリンガルがなかなか習得出来なかったんじゃないか?
     そして忘れちゃいけないハ・・・」
ミグ  「あーあたし英語出来ないから教えてもらうんべ!」
イワチグ「・・・・・・」


ミグ  「なんかしゃべる事ある?」
イワチグ「おい、眠い奴に言う事か。てかオレはゲストって
     設定なの忘れるなよ?」
ミグ  「あ、そうだったー!お前ばっか出てるからメインかと思ってた」
イワチグ「だよねー。でもネタがないからなぁ。
     そうだ!またヲンの昔話でもするか」
ミグ  「前回のヲンの反応はどうだった?」
イワチグ「なんかツンデレコメ残してた」
ミグ  「WOW!萌え」
イワチグ「はいはい、んじゃあ今回は何を話すか。
     初めてヲンと話した時の事でもどうだ」
ミグ  「ほぅ、友達になり始めた時の事を覚えてるのか」
イワチグ「いや、友達じゃなかったんだよね」
ミグ  「え?」
イワチグ「小学校時代、あいつオレを猿やらモンキーやら言ってたから!
     これも後で本人に話してみたら覚えてなかった。
     オレじゃねぇよ~とか言ってたが
     オレの記憶はそっくりそのままヲンだから」
ミグ  「あぁ、お前イジメられっこだったのか?」
イワチグ「どうなんだろ、そんなにヒドいイジメじゃなかったから
     ただのいじられ役か」
ミグ  「ポジティブ!」
イワチグ「そんで小学から中学2年までクラスも違ったから
     話もなにも無かったんだよな。
     そんで中2で同じクラスになって
     ヲンがうしろの席になったんだ。
     授業中にノートのうしろに落書きして
     なにを思ったかヲンに見せたんだよな」
ミグ  「うわぁ、見せるのか。そういうのは相手が絵描きだと
     認識してからにしろ」
イワチグ「そんでオレは先生に注意されて前を向いた。
     だけどノートをヲンに渡したままだった。
     これじゃ書き写せない。でもまぁ黒板の文章くらい
     すぐに写せると思ってしばらく教科書を眺めてたんだ」
ミグ  「ほう、それで?」
イワチグ「返してもらおうと振り返ったらオレの絵が消されて
     書き足されてたんだ。その上手さにオレ歓喜。
     自分より遙かに上手くて絵のバリエーションがあって
     かなりの衝撃だったなぁ」
ミグ  「そこからヲンとの友好が始まったわけか」
イワチグ「そう。毎日絵書いてたわ。
     その頃テストの点悪くてゲーム禁止されてたから
     ちょうどよい暇つぶしだーってな」


ミグ  「あいやー長くなってしまった!
     まぁ20回記念てことで簡勘弁してくれ!」
イワチグ「んじゃオレまた寝る・・・」

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  • 非営利目的に限ります

ラジオ20

眠い・・・・・

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投稿日:2009/11/30 07:44:09

文字数:1,615文字

カテゴリ:その他

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