枯れた人並みの
景色は琥珀色
手付かずの思い出が
空白に吹き抜ける

温かい吐息
かじかむ両の指
芯から冬眠るほどに
乾いた冷たい肌

好きな色だったストール
頬を挟むボアのミトン

褪せた色合いの影へと
重なり合う枯葉積もる

季節が散って
精神に舞って
優しい君の
横顔が咲いた
静かに季節は絶え
聖なる季節が来る

少し遠くなる
言葉数も減って
考え込む時間は
相違ない違和感で

滞るふたり
呼吸のリズムさえ
食事の時間までも
異なりズレていくから

掌の温度が少し
曖昧になった気がして

初めての涙見つける
肩に落ちていく初まり

雪が散って
精神に舞って
光になって
君へと咲いた
静かな瞼の闇
聖なる雪を纏う

明日の頃には雪が溶けている
だとしても凍りつくでしょう
こうして涙は雪解け水へと
もしも泣くことができたなら

雪が散って
精神に舞って
光になって
君へと咲いた
静かな瞼の闇
聖なる雪を纏う

記憶で散って
静寂に沈む
優しい君は
振り返らないで
静かに君が消える
聖なる君が消える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

枯雪

閲覧数:48

投稿日:2026/07/14 14:33:31

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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