『迦楼羅(かるら) それは失われた翼の名前
迦楼羅 それは龍を食む奴隷の名前
カルマ それは負わされた業の名前
ひとつの歌を歌おう
それは 脆弱な歌姫の
身勝手で、ささやかで、無知で
それ故にどこか美しい 妄執の形
幾らかの懺悔と、形だけの慈悲でも
いつの日か風はまた空を染めるのであろうか』
風と同じ名を持つ貴方の横顔は
霧のように優しくそして寂しげ
長い指が紡ぐ軽やかな旋律は
彼方の、いいえ手元の歴史を標す
どこかで彷徨ったまま
心までは帰れなくて
私を抱きしめては
浅い眠りにつく
嗚呼運命の螺旋は廻る
くるり・ゆるり風に吹かれ
世界に果てがないなら
また貴方は出逢い泣くのね
紅い紅い夕日を
何故そこまでもしても嫌うの?
誰も彼もがつま先まで
真っ赤になるというのに
星の瞬きのよに小さく震える肩で
窓辺にうずくまってやがて立ち上がる
その瞳はいくつの終わりを見てきたの?
渇きに飢えてるなら私が海になる
凍えた手を暖めた
温もりが恋しくないの?
抗えぬ季節は巡る
気づかれないうちに
嗚呼別れの時間は迫る
貴方の涙に流され
傷だらけの胸そのまま
やみくもに牙を振るうの
愛は脆く崩れやすく
言葉にしてはいけない
バラバラの欠片の中に
貴方までが映るの
嗚呼運命の螺旋は回る
くるり・ゆるり風に吹かれ
流れに身を委ねても
あなたまでは届かない
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