『迦楼羅(かるら) それは失われた翼の名前
迦楼羅 それは龍を食む奴隷の名前
カルマ それは負わされた業の名前
ひとつの歌を歌おう
それは 脆弱な歌姫の
身勝手で、ささやかで、無知で
それ故にどこか美しい 妄執の形
幾らかの懺悔と、形だけの慈悲でも
いつの日か風はまた空を染めるのであろうか』
風と同じ名を持つ貴方の横顔は
霧のように優しくそして寂しげ
長い指が紡ぐ軽やかな旋律は
彼方の、いいえ手元の歴史を標す
どこかで彷徨ったまま
心までは帰れなくて
私を抱きしめては
浅い眠りにつく
嗚呼運命の螺旋は廻る
くるり・ゆるり風に吹かれ
世界に果てがないなら
また貴方は出逢い泣くのね
紅い紅い夕日を
何故そこまでもしても嫌うの?
誰も彼もがつま先まで
真っ赤になるというのに
星の瞬きのよに小さく震える肩で
窓辺にうずくまってやがて立ち上がる
その瞳はいくつの終わりを見てきたの?
渇きに飢えてるなら私が海になる
凍えた手を暖めた
温もりが恋しくないの?
抗えぬ季節は巡る
気づかれないうちに
嗚呼別れの時間は迫る
貴方の涙に流され
傷だらけの胸そのまま
やみくもに牙を振るうの
愛は脆く崩れやすく
言葉にしてはいけない
バラバラの欠片の中に
貴方までが映るの
嗚呼運命の螺旋は回る
くるり・ゆるり風に吹かれ
流れに身を委ねても
あなたまでは届かない
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ

けんはる
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
タイトル:人格美学終末論 (Eschatology of Personality Aesthetics)
作詞:Kerororo(K)
ジャンル:ゴシック・ダークアンビエント / 終末系グリッチノイズ
【クリエイター様へ(アレンジ自由・解体歓迎)】
※以下のBPMやテンポ指定、演出メモは、作詞時にイ...人格美学終末論

Kerororo
らいつだって待ち望んでいた
手に入れたかった
あの場所さ。あの時間さ。
あの鳥はきっと 飛びたいんだろう
そんな僕らは
いつかは 出来るんだっていう 信じる心の中でさ
「さようなら」 この一言で
君を 泣かせることが できるな
もうこれ以上は泣かないで
ただ一人で 君の隣でさ...さよなら、メーデー

kumo_p
タイトル:無名神の恩寵なる旅路 (The Nameless Deity's Pilgrimage of Grace)
作詞:Kerororo(K)
ジャンル:ゴシック・ダークアンビエント / 終末系カタルシス / 宗教悲劇電波曲
【クリエイター様へ(アレンジ自由・解体歓迎)】
※以下のBPMやテンポ...無名神の恩寵なる旅路

Kerororo
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
クリップボードにコピーしました

ご意見・ご感想