「また今日が始まる」と、
キミはそう言って 私の前からいなくなる
「また今日を繰り返す」
今を明日を ただただ、ただただ見てるだけ
降水確率は15% テレビが雑音がそう告げる
歩く、歩く、せめて私のところまで
ポツリとつぶやいた ポツリと落ちてきた ポツリと泣いていた
黒いマントをはおって 狭い道をたどって
私は行く、なぜならば、会いたいから
倒れちゃいそうなほど 外は暗すぎて
最後に見た あの世界はどこに
どれだけ意思を固めても 貫かれる 私は、
あぁ 知らないフリをした
部屋の中に<トジコモリ>
こわれたはずの携帯から 着信音が鳴り響く
押すわけがないよ
何て言ったらわからないから 困っちゃうでしょ
会える確率は15% テレビが雑音がそう告げる
走る、走る、赤信号を飛び越えて
ドボンと言ってみた ドボンと落ちて行く ドボンと笑っていた
ボロボロのスニーカーを履いた 少し子供な子供を
私は見る、なぜならば、会いたいから
息がつまりそうなほど 外は怖すぎて
知らない場所 知らない国の先
キミがいない時間の中で 貫かれる 私は、
あぁ 知ってるフリをした
画面の向こうは無効で
会いたいと願ってるだけの逃れで
見てない、見てたい、見てる、見てたんだ
知らない、知りたい、知ってる、知っていたいんだ
嫌いだった外に飛びだし キミが笑いながらそこで
私は問う、なぜなんだと、「会いたいから」
消えちゃいそうなほど キミは居なすぎて
考えるのは 後回しにしたい
ふと流れ出したメロディー 思い出した 私は、
あぁ 忘れてしまいたい
苦しめられるほど 現実は痛い
頭の中 巡りまわっている
大切なものだけ隠し 最低な 私は、
あぁ 全てを壊すだけ
あぁ ゴメンネ
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