仮装(仮)

いつもの扉を開いたら 君かおどけてきた
かぼちゃを被って僕に聞く 「今日は何の日?」
テレビに映る交差点は 外国みたいでも
下手くそな仮装で笑ってる方が僕たちらしい

来年はどうする?なんてこと話していたっけな
上手く化けれないまま この季節がまたやってくる

笑う君 笑う僕 本物だって思ってた
優しさも愛おしさも微笑みも何もかも
仮面を何枚剥いでも揺るがない物と勘違い
笑う君 笑う僕 結局ただの仮装だった
いつかこうなる事ぐらい 分かってたのにな
終わりのないパーティーなんかない
白けた クラッカー

いつかの2人が笑ってる 鮮明に覚えてる
写真を消すことさえ出来ず 1人俯いて

永遠なんてない そんなこと知ってたはずでも
上手く笑えないや 隣に君がいないから

棒読みで 下手くそでそれでもいつも演じてた
噛みながら忘れながらどうにかやってきた
セリフを間違いそれでも止まらないカメラと時間
棒読みで下手くそな結局ただの芝居だった
いつかこうなる事ぐらい 分かってたのにな
終わりのない映画なんてない
汚れた台本


笑う君 笑う僕 本物だって思ってた
優しさも愛おしさも微笑みも何もかも
仮面を何枚剥いでも揺るがない物と勘違い
笑う君 笑う僕 結局ただの仮装だった
いつかこうなる事ぐらい 分かってたのにな
終わりのないパーティーなんかない
今夜は 1人で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

仮装(仮)

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投稿日:2021/09/14 19:13:52

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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