血管に鉛が流し込まれたようだ
フィルターのかかった景色には
いつだって死がそばにいた

静謐な空間で描いた夢は
煙に巻かれて形を失っていく
ここは嫌だ どこならいいんだ

助けてよ 助けてよ
足を離した瞬間に
二度とできない後悔が
風を切って押し寄せてくる
生きたいよ 生きたいよ
二度と触れない景色に
腕を伸ばした瞬間に触れる
風に揺れるカンパニュラ

囁きに鉛が吹き込まれたようだ
グリッチがかかった世界には
いつだって死がそこにいた

真っ暗な空間へ伸びていく手は
先が見えずに恐怖で彩られていく
これは嫌だ どれならいいんだ

助けてよ 助けてよ
紙に残した流れ星
二度と言えない我儘が
風を切って押し寄せてくる
生きたいよ 生きたかったよ
二度と戻らない涙と
枯れ果てた瞳に映る
風に揺れるカスミソウ

ああ これだったんだ
知って欲しかったんだ
それだけだった
ただ それだけだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

鉛色の花

気づいて、知って、分かって。
もしよかったらそばにいて。

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投稿日:2022/05/30 22:41:54

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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