1.いつか死ぬなら 冬の終わりに
  出来れば窓辺に 淡雪見ながら・・・
  あなたの涙 頬に受け
  微笑みひとつ 返せたら
  しあわせ過ぎた 年月に
  残す思いは 何も無い
  あなたに逢えて 知ったから
  命は 仮の姿だと

2.もしも叶えば 春の盛りに
  桜にまぎれて ひそかに散れたら・・・
  月のまあるい おぼろな夜(よ)
  いとしい名前 呼びつづけ
  少女のように さまよって
  死んだことさえ 知られずに
  愛されたまま 夢のまま
  時の巡るまま 過ぎるまま
  
3・一緒に死ぬなら 秋の暮れ時
  宵待草が 咲く季節がいい・・・
  一夜の命 生きる花
  一輪手向けに 摘みましょう
  そして野分(のわき)に 吹かれましょう
  茜の野辺の 花道で
  ふたりの他に 影は無く
  温もりひとつを 道連れに 

  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いつか死ぬなら(落選詞)

yossi67さんの「初音ミクV3?無題ソング5」に付けさせていただいた歌詞です。こちらです。http://piapro.jp/t/s16p

不採用詞です。どなたか使っていただければ幸いです。

閲覧数:101

投稿日:2016/05/16 12:18:32

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました