街を包み込む華やかな電飾
甘い焼き菓子の香り漂う夜
喜びの歌が満ち溢れる中
一人きりで

メモの残るテーブル暗い部屋
唇を噛み自分を抱きしめる
「期待なんてしてないわ」

憧れていた
欲しかった
だけども手に入らないから
誤魔化すの
「私にはふさわしくない」


自分を抱きしめて小さくなる
幼い記憶がまた蘇ってく

赤い服の翁はいないと知ってる
金の飾りを捨てて蹲る
「奇跡なんて起きはしない」

憧れていた
欲しかった
だけども手に入らないから
目を背ける
「私にはふさわしくない」

憧れている
まだ望んでる
だけども手に入らないから
心を凍らせて吐き捨てる
「私にはふさわしくないもの」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

サイレント・クリスマス

クリスマスをテーマに書いたつもりだけどタイトルこれでいいのかなぁ。

閲覧数:105

投稿日:2017/12/02 23:59:41

文字数:297文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました