世界に輪をかける 大きな日輪 碧空に昇り 世を眺める
照らし出していくのは 浮世の倣いか 常世の調べか 賽(さい)を振る
丁か 半で騒ぐ民たち 真実は天に任せて そそめけば 
さかずきが かがよい現世にうつるのはうたかたの夢

徐々に大きくなるカエルのように 元に戻れるのは ほんのわずか

かごの中にいる鳥は 羽ばたいているだけで 足元さえもふらついている
だけど 詠いあげていく この世の外を 
あかる 気配さいの目の一つ 朱色のこころを

つぎのまく 引き留める めくらないで えんもく まだまだ
はじまった ばかりなのに
うちそめくひとびと無惨にも刻をきざむ

現世から目をそむけるな 語りかけてくるしゃれこうべが

はらせ てらされるだけじゃなく 夜明けの晩を
でやる いつなんてでたらめ かごのそとから

ますの隙間から飛び出していく 新たな光を知る
鳥たちがさざめかないうちに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「夜明けの晩」

https://piapro.jp/t/dcdQ応募用です。
「かごめかごめ」をモチーフに作詞しました。

閲覧数:80

投稿日:2023/08/24 21:53:21

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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  • うそ(ほんとう)

    うそ(ほんとう)

    ご意見・ご感想

    応募ありがとうございます!
    かごめかごめの言葉が使用されていていい感じですね
    複数応募があったため選考になります
    ご了承ください

    2023/08/27 13:59:47

    • shizengensyou

      shizengensyou

      メッセージありがとうございます。
      結果の方お待ちしております。

      2023/08/28 20:05:56

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