涙にくれ Alone alone
宵寝に縋る 日々を殺して
ただの一度も離れない 癒着した 苦慮とずっと

求めていた Hello hello
募るほどに 君を絆して
何も変わらない 今に毒を吐く それが僕で

何一つ叶わないな 空回りで朽ちてく
醜い存在に 目を向ける者は無く

孤独が その苦が 怖くて 繕う度
戻れない 虚像が息を吸っている
 
欺瞞に満ちるほどに
心は枯れ切っていく

想いが 霞んで 消えてく


悪役の体 I Know I know
擦り切れてく 救いなどなく
ただの一度も笑えない ほら ほら 今日もきっと

神様に乞う あぁもう あぁもう
無意味な希望 積み重ねては
賽の河原のよう また 崩れていく ズレていく

存在の認 恣意に生きれば
待ち構えるは 淘汰の群衆
右に倣えば価値が? 傀儡となる性だろ


心が 言葉が 濁って 止まらなくて
溢れて ドロドロに溶けた

夜明けに目を閉じる
今日を追い払うように

弱さが ただ心地よくて


この身から溢る毒も 泣く君を見てるのも
僕が望んだものじゃない

ただ今が苦しくて 愛情が哀しくて
それじゃダメだって事も


痛くて 辛くて 心を閉ざして
それでも笑っていいかな


孤独も その苦も
壊しては君が笑う

残った傷跡は消えて  

そして
全てをくれた 君は終わる その最期に
「ありがとう」
「ごめんね ありがとう」

もう毒は生まれない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

哀と独 歌詞

哀と独の歌詞です

閲覧数:70

投稿日:2022/05/16 16:27:21

文字数:618文字

カテゴリ:歌詞

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