細やかに煌めくんだ
電車は夜を引き
焦りは見ないふり
1人きりリビング
営みは街になって
僕たちを連れてくんだ
廻り廻る今日が
休む場所 リビング
朝起きて お茶の間に立ち
お水を一口飲んで
僕は生き物
指をこね 微睡の中
世界をヒトカケもいで 僕は生き物
溶け合えないままで
触れ合っているんだ
皮膚の下には流る孤独
ただ 夢と交わるんだ
偽物のようでも
波に乗り 伝って
繋がるよリビング
ゆくゆくは灰になって
まだ居ない君になって
終わりの日が来ても
続いてくリビング
知りきれないままで
さよならは嫌だろ
皮膚の下からうねる鼓動
ただ今を生きてくんだ
寂しさのようにね
こらえられないもの
抱えてくリビング
昨日は記憶になって
思い出は距離になる
笑っちゃいそうでも
それもまたリビング
ただ土になりゆくんだ
等しさの前でね
涙は出なくても
思い出すリビング
微笑みは愛になって
試みは明日になる
笑っていたいから
今日もまたリビング
朝起きて お茶の間に立ち
お水を一口飲んで 溢る生活
生き物
コメント0
関連動画0
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
★羅針
遥か遠くに聳える鈍色の塔
悠久へと辿る大河の流れ果てしなくて
燃え盛る炎に時を止められずに
流れていくだけなら
命とは生きるとはなにかわからずとも
奏でてあなたの音
星空へと馳せる小さな雫
祈り子の歌
嘲笑う神々の声に耳を塞ぐ...羅針
なな
<今昔燈歌>
違って行って巻き込んだ騒擾
ペロっ イヤーピースが世界を瞑る
限界の感傷 ブレーキは故障
早巻きの鼓動で 宴へ急ぐ
キマって行ってミライはすぐそこ
お気に入りの法被着てHappy
魂の煽動 席順は平等
ゴリゴリなスラップ音 扉が開く
夕露舂かし ...今昔燈歌(歌詞)
VouVou
「シーチキンは鰹が含まれてる!」
君が言った ツナサンド指差して
鍋の中 出汁のきいた
椎茸がふわふわしていたの
まだチョコレート 口の中が甘くて
ご飯まで食べられるかしら?
でもお寿司ならきっと 行ける
鉄火巻は輸送屋さん
将来をアレコレ悩んでも
仕方ないからって悩まないなんて出来ない...鉄火巻きは輸送屋さん
mikAijiyoshidayo
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想