僕の目の前僕がいる
鏡ごしに泣いた僕(キミ)
「僕は強いんだ、弱くない」
そんな風に言い聞かせて

街角歩いて鏡に映る僕の姿は
見かけ気にしてるだけ
それでも弱さを見せることは恥じだと思う

世界の人の一人、僕は一人
誰にも真似出来はしないのさ
見かけだけで判断しないでくれる？
僕だって一人の男だよ
強がっているわけじゃない僕を見かけで甘く見ないで欲しい

(それが強がりだよ)

一人の時間が増えていく
部屋の中に僕一人
「僕は強いんだ、寂しくない」
そんな風に言い聞かせて

風に揺れるカーテン
肌に触れて人寂しくなった
けど、振り向いても僕の近くには誰もいない

部屋の住人は、僕だけだ
僕が望んで手に入れたテリトリー
今まで平気だったはずなのに
気づいたら心に隙間
出来てた事に気づきたくは無かったんだけどなぁ

僕自身は僕が知っている
僕は強いんだ弱くなんかないんだ
そんな事を言ってる僕が一番弱い
それに気づいたのはいつだったかな

僕の大事な世界を壊さないで
その気持ちが一番の弱さ
いつかその世界を自分で壊せるかな
壊せた時は本当の

強くたくましくなれるかな
強がりじゃない本当の強さ
この気持ちに気づけた事がひとつめ
僕の大事な一歩なんだ
どうか見ていて
泣ける強さを持った僕になるまで

(待ってるからね)

ライセンス

ティアパワー

なゆん

僕犬さんの曲を聞きながら、一言一言書いてみました。
素敵な曲に感動しつつ、初めての試みだったのですが楽しくかけました。
素敵な曲はこちらです。
http://piapro.jp/content/daa5nxhtrcclj629

強がっているけどまだ弱さのみれるレンくんが最初聞いたときにイメージ出来たのでそのまま書いてみました。

追記＞リン…ですかね？の声のところも追記してみました（()内）