(36秒~】
「もう一度」とは 言わないわ
微笑むの か弱い拒否
紅い歓声の雨
リボン濡れ 染まってく
踊ることしか、ない
だってあの人は 不器用なオトコ
黙って私を、
(1‘26秒~】
――――…愛した。
お願いよ、もう追わないで
星空舞う羽
もし、この世界果てるなら
私と踊って?
(2‘14秒~】
「もう会えない」の 言えないで
頬伝う雫-モノ- わからない
紅いリボンをかけた
手首濡れ 染まってく
「恋」なんて知らない
だってあの人は 私の王子よ
待ってて、今ね
(3‘03秒~】
――――…逝くから。
お願いよ、もう泣かないで
刺したknifeさえ
もし、あのミライ願うなら
私を忘れて?
【―間奏―】
(4‘16秒~】
貴方と共に寄り添って?
失ったmemory
病(やまい)が「愛」だったのなら
こんな結末は……
永遠なんていらないわ
隣で笑って
もう一度だけ言わせてね
「私と円舞曲を……」
(5‘04秒~】
――――…愛して。
お願いよ、もう負(お)わないで
星が墜ちたユメ
もし、この世界、朽ちるなら
私と踊って?
LastWaltzを貴方に
もし、私の病が「愛」だったのなら、
こんな結末はなかったのでしょう?
アイを知らない私にできたのは、貴方に捧げた円舞曲だけ。
そんなイメージです。
はい、イントさんのAidancerシリーズの第3弾に応募します(*_ _)
今まではアイちゃんにばかり視点がいっていたこともあったのですが
何となく、今回は主人が愛したリボンのあの女性の視点で書いてみました。
きっと主とは両想いだったのでしょう、
でも決して、結ばれてはいないと思います。
という妄想です、ありがとうございました(●´ω`●)
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