降り積もる雪シンシンと
  この世を純真無垢な色で染め上げる
  降り積もる雪シンシンと
  この世に届ける沈黙の音

  紅紫色の衣を纏い     格子の架かる小窓の向こう
  舞い散る桜の花弁のような 雪を見つめる格子女郎
  触れることの叶わぬ雪に  恋い焦がれ
  はらはら流るる      彼女の泪はまるで白玉

  降り積もる雪シンシンと
  望みは叶わぬ定めとならば心に留め
  降り積もる雪シンシンと
  忘却の彼方へ携えて逝こう

  白襖纏った若人が      格子の外から小窓を見上げ
  まだ見ぬ知らぬ格子女郎へ  想いを馳せる
  見目麗しく心清らかと    名高い彼女
  高ぶる鼓動が聞こえぬように 無音の闇へと姿を隠す

  降り積もる雪シンシンと
  若人の想い露知らず格子女郎の想いはこの世へ
  降り積もる雪シンシンと
  報われぬ恋とは思いもよらぬ互いの心

  降り積もる雪シンシンと
  この世を終焉の路へと誘う
  降り積もる雪シンシンと
  この世へ贈る鎮魂曲


[読み仮名]
紅紫=こうし
叶わぬ雪=かなわぬそれ
白玉=はくぎょく
逝こう=ゆこう
白襖=しろあお
若人=わこうど
路=みち
鎮魂曲=レクイエム

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

雪音の導-setuinnosirube-

寒くなってきました・・・寒いのは苦手です;
雪は好きなんですけどね、見るだけですがww

にゅーすで他のとこで雪が降ってるとやっていたので書いてみました。
和風テイストな曲が書きたかったのもありますけどねww

閲覧数:143

投稿日:2009/12/18 16:54:36

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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