S
ひとりきり 花眺めて
ずっと記憶漂ってる
片思いに 縛られ
私は、あなたの誰?と問う

A
砂に埋められた かんざし
あなたが掘り起こした

それは亡き母の形見
有難う 見つけてくれて

B
それから幾日が過ぎて
紅色に頬染めた 瞳が見るものは一輪の恋

S
くるくると 舞い踊れ花
あの時を想うの
片思いに暮れて
私は、あなたの誰?と問う

A
月影を見下ろす 今宵は
一段と綺麗な月で

冷えた空に想いをのせて
歌うよ 恋の唄を

B
水に揺れるあなたの影
ねぇ落としたよ この花は君の花かい?

S
ふたりきり 花眺めて
ずっと記憶眺める
萎れた花の代わりに
咲いた 満開の花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

一輪の花*の如く

一輪の花は、少女の片思い。
その花を拾ってくれたのは、いつかの想い人。
また拾ってくれた…。

一輪の花は、2人の間に、満開の花を咲かせた。

閲覧数:88

投稿日:2014/05/07 20:51:23

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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