ガード下のメニュー
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目が覚めて 震える窓から見た
零れた蔦で隠れた景色
溶けないうちに飲み干したアイスティー
今日盗られてしまった傘を買いに

色めく夏の日 ここで朽ちた
白い闇で彷徨っている
流れ出すこの一瞬のリズムに足を合わせて
走りだせ!


古ぼけた 凍える窓際には
集めて増えた空の瓶が煌めく
僕らは時を巡り
この場所で夢を見てる
何もない 昼の情景

輝く街を行く猫も
高架下で今日も
羽を休めるだけ
また独りになって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ガード下のメニュー 歌詞

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投稿日:2024/08/26 07:01:41

文字数:240文字

カテゴリ:歌詞

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