※下記の文章はアイ・ストーリーの世界観の補足です。
  伏線(?)やネタバレ(?)が含まれてるかもしれません。
  後、この設定をそのまま使うかは未定です。(←オイ)










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~はじめに~

 この話では、VOCALIDとUTAUは『実体』という設定です。

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~用語説明~

・マスター
 VOCALOID、またはUTAUと契約した人間の総称。
 基本的に音楽経験者が多い。
 一ヶ月に一度、最寄りの研究所でVOCALOID(UTAU)に
 メンテナンスを受けさせる事が義務付けられている。

・VOCALOID (ボーカロイド)
 歌を歌う為に製作されたアンドロイド。
 男声と女声の二種類がある。
 歌う事以外に、家事機能などもある高性能。
 人間と同じように感情や五感があるので、様々な個性がある。

・UTAU (ウタウ)
 VOCALOIDの歌をサポートする目的で製作された
 アンドロイドだが、それは飽くまで基本的な事で
 中にはUTAUのみと契約するマスターもいる。
 こちらも男声と女声の二種類があり
 ほとんどVOCALOIDと同じ性能を持つ。
 また、正式な契約を結ばなくても研究所に申し込めば
 レンタル出来るという設定。

・派生VOCALOID(UTAU)
 いわゆる『亜種』の事。(この話では亜種という言葉は使わない予定)
 既存のVOCALOIDやUTAUのデータを元にコピーして製作され
 同じく個性豊かな面々が揃っている。
 【例:テト(元・女声)→テッド(派生・男声)etc…】

 ただし、この話ではKAITOの派生VOCALOIDは
 まだいないという設定。

・研究員
 研究所に勤務する人間。主にVOCALOIDとUTAUの製作や
 メンテナンス、カスタマイズなどを日々行っている。

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~用語説明2~

・ メンテナンス
 一ヶ月に一度、必ず行うVOCALOIDとUTAUの点検の事だが
 まだマスターがおらず、研究所で生活しているVOCALOIDと
 UTAUは毎日メンテナンスを受けている。
(いざマスターと契約した後に不具合が生じてはいけないので)
 点検の際にはそれぞれ担当の研究員が決まっていて
 数時間程度の作業で終了する。

・カスタマイズ
 性能の向上を目指す為、既存のVOCALOIDとUTAUに様々な機能を
 試みる研究の事。

 この話では、ルカが奏のカスタマイズを受けている設定。
 その他にUTAUではルコが律也のカスタマイズを受けて
 男声と女声を幅広く歌えるという設定。

・シミュレーション
 製作されたばかりのVOCALOIDを不特定多数の家庭に
 ホームステイさせて、動作回路などに問題がないか
 調べる実験の事。
 しかし、ミク以降に製作されたVOCALOIDは性能的に
 実験を行う必要がなくなった為、現在はほとんど行われていない。
 既存する全てのUTAUもミク以降に製作されたので、同様。

 この話のメインキャラの中では、MEIKOとKAITOが
 かつてシミュレーションを受けた。
 MEIKOは春樹の家にホームステイし、そのまま契約を結んだ設定。
 KAITOは何度か別の家庭でのホームステイを経て
 最終的に美冬と契約した設定。

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~用語説明3~

・ウィルス
 VOCALOIDとUTAUが感染すると人間の風邪と同じような症状が出る。
 症状が重いと、記憶回路や動作回路にエラーが生じ
 最悪の場合、機能停止してしまう。

・エラー
 ウィルスに感染した時や物理的な衝撃を受けた時などに
 VOCALOIDとUTAUの様々な機能に誤作動が生じる現象。
 エラーの度合いによって対処の仕方は色々あるが
 最悪の場合、一度完全に機能停止させてデータを
 再構築させなければならない。
 その際には機能停止する前の記憶は全て消去してしまう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アイ・ストーリー 補足

そろそろ自分でも設定を忘れそうなので(←オイ)
とりあえず読んでくださった方に説明がてら投稿。

もしかしたら、ちょいちょい文章を修正するかも……。

最低でもこれぐらい考えてからじゃないと
物語が作れない人間なんですよ(汗)。

小説の投稿が段々遅くなってきて申し訳ないです……。 orz

閲覧数:373

投稿日:2009/05/08 09:12:50

文字数:1,764文字

カテゴリ:その他

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