貴方の為にと
唄った歌は
茜の空へと
溶けてしまって

誰かの為にと
放った音も
誰かの心に
溶けてしまった

小さな部屋に
一つ また一つと 集まり
望んだものを 形創る

その耳に 手を延ばして
囁き教える 現実と
そこに在る意味を
消えそうな 灯火なら
分けてあげましょう
夕焼けの欠片を



迷える 心が
訪れた時
微笑み 貴方は
そっと呟く

「呪いをかければ
願いが叶う
怨みを買うても
御心配なく」

自分を探す
いつか 夢に見た 夕焼け
幸せそうに 空を染める

指先で なぞったのは
呪いと怨みと 願い事
そっと埋めていく
迷ったら おいでなさい
儚い灯火
消えてしまう前に



振り向きざまに 貴方は言う
静かな声で 貴方は言う
「またーーーしてあげる」

踵から 影伸ばして
誰かの為にと また歌う
また音は溶ける
夕暮れに 願う事は
「貴方が誰かと
笑えますように」と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕焼けに染まる景色で

夕焼け小焼けでまた明日
ぼくです

とある物語に感化されて書き上げました
綺麗な夕焼けが見える時
貴方の苦しみや痛みを幸せに変えてくれる
それはそれは不思議な少女が現れる
といったような感じの詞です



「<< 前のバージョン」で詞の構成が見られます

閲覧数:210

投稿日:2011/10/03 19:33:55

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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  • kanemitsu (彼死P)

    kanemitsu (彼死P)

    ご意見・ご感想

    歌詞読ませていただきました
    喜んで引き受けさせていただきます!
    サイトの方も参考にさせていただきますね^^

    曲のイメージやご要望などありましたら仰ってくださいませー
    もし無ければとりあえず僕のイメージで作らせていただきます

    2011/10/04 20:06:23

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