最初っから知ってたんだ
叶うことはないと
分かり切ってたんだ 当然だろ
足掻いてみよって
気紛れでいたんだ それだけさ

痛みに慣れてく
ボロボロになってく
爪も気持ちも 荒んでく
見た目だけはと
整えたりしたって
朽ちてゆくよ 病みながら

「月がキレイだね」
「死んでも構わない」
言葉遊びで濁し
涙隠すの

楽しかった
余韻が毒の様に回り    
明日を望んでしまうんだ
似合わないね
目を閉じて距離を置きたい
惨めで逃げたい

繰り返しで疲れたよ
期待して落ち込んで
秘めた想いも 汚されて
それでも呼吸を
止められないまま
朝を迎え 目を覚ます

後悔だらけさ
難しすぎたね
普通に生きてくとか
僕には無理で

ドアを閉じて
暗闇に還る瞬間
願うのは終焉りで
勘違いさ
嘘をまとうヒマもないくらい
許しを乞い 願う

楽しかった
余韻が毒の様に回り 
明日を望んでしまうんだ
似合わないね
目を閉じて距離を置きたい
消えてしまいたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

毒想ディストピア

ボカコレ2024winter参加予定曲

閲覧数:41

投稿日:2024/02/05 13:53:42

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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