「タイムマシン・パラドックス」

タイムマシンに乗って君が生きた時代へと飛んで行けたらいいなって
そう言って、俯いて、立ち止まって…

息止めて確かめる 君の隣に居たこと
何もかも出来るような不確かな感覚の中で

極彩色の空は広く 地に足が着かなくなってく 目の前が激しく回って
ねぇ、何故飛べないんだろう?

タイムマシンに乗って君が生きた時代へと飛んで行けたらいいなって
そう言って、俯いて、立ち止まって…

声すらも出ないような歪な沈黙を抜けて
嬉々として語り合う 科学のその先のことを

複雑な理論を組み立て 全てを0(ゼロ)に近づけていく
歴史を改変する力は そう、この手の中にある

タイムマシンに乗って君が生きた時代へと飛んで行けたら
僕はどうやって君のこと救うだろう?

どうやったって 運命という 大きな歯車は 止められない
知りながら 歩いて来た

タイムマシンに乗って君が生きた時代へと行けたらいいなって
そう言って、俯いて…
タイムマシンによって僕らの世界は次のステージへと進む

僕は笑って泣いた そこに君がいないから
次の世界で逢えるかな?
そう言って、前向いて、歩き出して…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

タイムマシン・パラドックス

閲覧数:102

投稿日:2011/09/03 22:58:49

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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