【A】
「もうコレじゃ寒いかもしれないわ」
アナタの隣を歩きながら考える
吐く息に無い色が付きはじめ
その思いは日に日に増していくばかり

【B】
暖かさが足りないわ
これからもっと寒くなるのに
もう手も繋いでくれないの?
心まで冷ちゃうよ

【C】
古い服は捨てましょう
少し遅めの衣替えね
思い出仕舞って真っ白にしたら
新しい服を買いに行こう
次はどんな服にしようかな


【A】
「そんな格好でいて寒くない?」
空いたままの隣を寂し気に見つめる
吐く息はますます濃くなったし
寂しさもどんどん降り積もっていった

【B】
暖かさを忘れたい
知らないでいられればよかった
手袋で隠したこの手は
なぜ冷たいままなの?

【C】
捨てた服は戻らない
気付くのが遅すぎたみたい
頭の中も目の前も真っ白
新しい服が似合わないの
次の服なんて欲しくないよ


【D】
私にはアナタがピッタリだったみたい
寒かったのはきっと穴のせいね
そんなもの直ぐに直せるわ
だから ねぇ
呆れないで聞いて欲しいの

【C】
針と糸は持ってるわ
「遅い!」なんて怒らないでよ
頭が真っ白でまるでサンタね
新しい服より素敵だわ
次も その次も アナタで決まり!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「秋→冬」のテーマで

コラボであった、「秋→冬」のテーマで書きました。
タイトルを決めるのが苦手で・・・『衣替え』とかでいいかな。。。

はじめは悪女ミクな感じで書こうとしたんですが、無理だった・・・
というか、これは歌詞なんだろうか。
一応文字数だけはあっているはずです。
・・・文才が欲しい。

女の子なら誰に歌ってもらっても大丈夫です。
というか歌っていただ得るならそれ以上に嬉しいことなんてない!!

閲覧数:141

投稿日:2011/11/21 17:03:18

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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