右にならえの合図がなくて
1人いつも取り残されている
幾ら目配せしてみても
誰もが視線を逸らしてく
遅咲きの花は僕みたいなんて
叙情的な発言はできない
先染の花になりたくて
ほぞを噛む日々が募る
僕は僕が嫌いだ
誰がなんと言おうと
空気は謎めいたオントロジー
僕は僕が苦手だ
くすんだ色をしているのに
いやに悪目立ちしてる
羊になり紛れたい
のるかそるかの呪文を常に
1人いつも外し続けている
けれど学習できなくて
放課後わがまま書きなぐる
教科書の様なお手本があれば
箇条書きで発言をしていた
クローンの群れになりたくて
終ぞ得ぬ希望描く
僕は僕を消したい
誰か好きと庇って
願うはきらめいたアンソロジー
僕は僕を憎むよ
1人前に願いだけは
昏れる人並みの重さ
羊になる夢を見る
優しさの時限爆弾よ
引導渡すなら早くしてくれ
待ちの体制は性にあわないみたいだ
そういうところだよと
誰かが小さく囁いた
僕は僕が嫌いだ
誰もそれは止めない
勧んで身につけるイデオロギー
僕は君になりたい
黄昏時の雲の様な
日々の平凡を嘆く
君を僕は妬んだ
羊になりメエと鳴け
ご意見・ご感想
山P
ご意見・ご感想
はじめまして、山Pと申します。
突然のご連絡失礼いたします。
こちらの歌詞に曲をつけさせていただければと思っているのですが、よろしいでしょうか。
ご連絡をお待ちしております。
2024/09/24 18:31:55
ねこぽぽ
山P様、はじめまして。
ねこぽぽと申します。
メッセージをいただいている事に気づくのが遅くなり誠に申し訳ありません。
曲をつけていただけるとのことですが、
とても嬉しく、踊ってしまいそうです!
どうぞよろしくお願いいたします。
2024/09/26 18:07:27