散りゆく名も無き花を眺め
あなたを思い出す
頬を伝う涙のわけもわからないまま
幾度流せば
思い出す
初めて会った
暖かい春の日差しの中
窓を見つめ独り
何かしゃべる
聞き耳立てれば
レン「この世界は俺にとって、小さすぎる箱だな」
今あなた何をしてるのかな
当時は、正義の組織にいた
話してみれば面白いやつ
ネタ的な意味で
邪気眼の所持者らしくて
何かの機関に追われていた
何があった
腕に包帯巻き
突然叫んだ
レン「また暴れ出しやがった、奴ら気づく前に・・・アッーーー!!!」
呆然と立ち尽くす教員
笑いこらえる生徒
叫び声が廊下から聞こえてくる
ダメだ 吹き出してしまう
同窓会には来てなかった
何をしてるか聞きたかったよ
まだまだ不思議な
言動が記憶の片隅に
もしかして機関に消されたの?
あなたの話で笑いたいよ
笑うといつも怒るあなたを
この瞳で見たい あぁ
思い出だけじゃ満たされぬ日々
約束したじゃない
大人になって
私をまた笑わせてやる
そう言ったのに
散り終わる名も無き花が
私に涙の意味を
教えてくれた
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