【A】
抑え込んで
歪めた言葉が
鋭く突き刺さる
吐き出した息は黒く染まって
終わりのない
モノと例えては
平気なふりをして
ああ、くだらないとため息をつく
【B】
写りこんだ生も死も
いつの間にか
広がって
普遍的な価値となり
それでもまた
息を吸う
【S】
忘れたことにしたかった
もう変われたはずなのに
伸ばした手は届かない
視界が揺れるだけで
無かったことにしたかった
強くなれたはずなのに
あの日の時間を消して
あの時に戻れたら
【A】
隠していた
記憶の痛みが
喉をつまらせてる
大切な日々は取り残されて
報われない
愚痴さえ許さず
曖昧に答える
このままで良いと目を逸らしてた
【S】
夢見たままでいたかった
無理と知ったはずなのに
僕の声は落っこちて
張り裂けそうなだけで
聞かないままでいたかった
諦めてたはずなのに
幼いあの日を捨てて
ああ、やり直せたなら
【B】
崩れていた何もかも
眩しすぎて
漂った
虚ろな目は閉じかけて
それでもなお
息を吸う
【LS】
忘れたことにしたかった
泣きたくないはずなのに
叫んだ想いはかすれ
人に飲まれるだけで
無かったことにしたかった
響いていたはずなのに
追いかけた明日(あす)は溢れ
痛みに耐えるだけで
あの日の約束を今
叶えられていたなら
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
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