ここは本当の居場所じゃない
どこへ向かえば明日は来る?
純白だけを胸に秘めて
色づく夢見る
私はミルク

ココアみたいに甘い恋も
コーヒーのような苦い嘘も
ひとさじあれば変わるのかな
白い水面はゆらゆら揺れる

薄汚れた世界で心を濁らせていくことが
大人になるってことなら子供のままでいいとか
本当は染められてくのが
ただ怖いだけなんだ

私の日々は何色だろう
白く汚れた昨日をなぞる
明日はもっと愛されるかな
うつむくたびにこぼれた雫

偽りを塗りたくり心をすり減らしてくことを
満たされてるっていうなら孤独のままでいいやと
こじれた自我をかき混ぜては
また君を羨んだ

生ぬるいまま呼び起こされた
過去に溺れて奇跡にすがる
今日までずっと抱きしめてきた
自分の色に初めて気づく

ありのまま生きていく

ココアみたいになれないけど
コーヒーの味も知らないけど
混じり気のないこの心で
無垢な命で

何かになんてならなくていい
私は私そのままでいい
気高く白く光り輝け
ミルクはミルク
真白な魅力

私はミルク

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

私はミルク(歌詞)

オリジナル曲「私はミルク」の歌詞です。

閲覧数:371

投稿日:2024/01/27 16:30:20

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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