夏休みになって少しずつ落ち着いてきはじめ、
なにげない日々をすごすボカロ家・・・。
ミクは階段をドタドタと騒がしく下りてきた。
「こらー、ミク。うるさいわよ!」
物置に居たメイコに注意され、ミクは適当に返事をする。
「はいはいっ!」
そしてそのまま構わずダッシュでリビングに向かう。
勢いよく扉を開け放ち、
リビングでテレビを見てくつろいでいるリンとレンに、
ミクはある一枚の紙を見せた。
「じゃじゃじゃーーーーーん!!!」
「・・・なにそれ。」
リンはしらけた顔で言う。
ミクは反対に、笑顔で説明した。
「ふっふっふ~。学校の方で企画したイベントのお知らせの紙!
で、今年は学校全体を使った大規模なお化け屋敷をするの!!
行われる日は今日で、何人でも誰でも自由参加だって!
ね?ね?リンちゃん、レン君、みんなも誘って参加しようよ。
きっと面白いよ。」
すぐにレンの痛いツッコミが返ってきた。
「そんなこといって。
ミク姉去年の遊園地のお化け屋敷(対象年齢4~8歳)で
ぎゃあぎゃあ騒いでたじゃんか。大丈夫か?」
するとミクは片方の頬を膨らましながら言った。
「むぅー。失礼な!!あの時はまだ子供だったのよ!
今は立派な16歳よ!」
「じゃあまだ子供じゃんか。」
レンはまた痛いツッコミをした。ミクは話をそらした。
「じ、じゃあ、メーちゃんとかにも見せてくるね!!」
そういうと、ミクはまた勢いよく扉を開け、部屋を出て行った・・・
とそのとき、あまりにも勢いがよすぎたので、
跳ね返った扉はミクの顔面に飛び込んできた。
重々しい音が部屋中に響き渡った。
「・・・ったああぁぁぁ・・・。」
「だ・・・だいじょうぶ?ミク姉。」
リンは思わずやさしい口調になってしまった。
ミクは頭のてっぺんを両手で覆い、その場にしゃがみこんでしまった。
しばらくして立ち上がり、
リンに向けて親指を立ててアピールし、部屋を出て行った。
「・・・扉、壊れてないかな。」
ぼそっとリンは本音をつぶやいてしまった。
「見てみてーー!!」といいながら、
ミクはちょうどそこにいたカイトに例の紙を見せた。
カイトは興味を示したようで、なんだか乗り気だ。
「へー、お化けやしきかぁ。楽しそうじゃん。」
「でしょ?でしょ?2人1ペアで歩くらしいよ。」
「ふふふ・・・。2人1ペアか・・・。メーちゃんと歩けたら・・・むふむふふ。」
カイトはミクの言葉であっという間に自分の世界に入り込んでしまった。
「ちょ、カイトさん?鼻の下伸びてますぞ?」
「へ?は、はい。あ、そうだ、メーちゃんにも見せてみようか。」
カイトはわれに返り、あわてたような返事をした。
「なにぃ?さっきから騒がしいわよ?」
「あ、メーちゃん!」
カイトの表情が一気に明るくなった。
お化けやしきの紙も見せた。
「お化け屋敷?で、今日皆でこれに参加しようってワケ?」
ミクとカイトはならんでにっこり、うなずいた。
「ああ、別にいいよ。皆で行こうか。」
メイコから許可を得て、ミクは「やったー!」と飛び跳ねた。
メイコは続けていった。
「でも2人1組でしょ?カイト、ミク、リン、レン、私、で
5人だからもう1人誘っていきましょう。」
と、そこにルカがひょこっと顔をだしてきた。
「お邪魔します。どうしたの?」とたずねてきた。
「あ、ルカちゃんー!これにいこうよ!!あと一人だったんだ!」
ミクはそういいながらルカに紙を見せた。
「わぁ、これは楽しそうだね。いいよ、今夜空いてるし。」
「じゃあじゃあ、リンちゃんとレン君も呼んでくるね!」
ミクはリビングに向かって走っていった。
そのあとメイコは残っている2人に言った。
「じゃ、私たちは出る支度をしましょうか。」
コメント1
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MVライフ
こんにちは、初音ミイです、これからよろしくお願いします。
よろしく

初音ミイ
貴方のことがすきでちゅ....
こんなのダメダメぜんぜんダメダメ
噛んでちゃ気持ちは伝わらないもん原稿用紙に1000枚前後の気持ちを貴方に届けたい
だから早口言葉の練習 恋する乙女の必修科目
貴方に届けるすべての恋情恋する乙女の必勝火力
一目見たときから(貴方に) 恋に堕ちちゃったんだ(故意に?)
...【没詞】早口I言葉【ヤンデレイメージ】

酒缶おじさんP
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ご意見・ご感想
初音ミミック
ご意見・ご感想
扉のほう心配!?
ミクはどんだけ石頭なんだか……
おもしろいです!吹いちゃいましたw
続編待ってまーす。
2010/08/05 19:44:13
かたつむり
思わず扉のほうを心配するという芸人魂が流れているのか、
本当に扉が心配なのか・・・
まぁ、十中八九が上のほうだと思いますw^^
吹きましたか!!wありがとうございます!!
続編はそのうち書きますので、気長にまってください^^
2010/08/05 20:21:19