君に恋をした
綺麗でした 綺麗でした
思い出を残してきた
忘れない 忘れない
だから

それは桜が舞い散る日のことで
急に話しかけられて
突然のことに僕の声は
裏返ってしまったな

インターホンの向こう側
申し訳なさそうに笑う君を
僕は見捨てることができなくてさ
あの日はドキドキしたけど
今はそれが日常になって
決してかけることのないピースになった

それは桜が枯れてった日のことで
君はどこかに行って
突然のことに僕の声は
どこかに消えてった

どんなに君を探しても
何も手掛かりさえなくて
でも諦めることなどできなくてさ
あの笑顔を見たいから
君に支えられていたから
決して手放せやしないピースになった

それは雪が降り積もる日のことで
君は1人立っていて
触れたら壊れてしまいそうで
でも僕は触れてみた

どんなに優しい嘘でも
信じたくないから君を
ありったけの気持ちをぶつけるんだ
あの日君がこんな僕に
最初に話しかけてくれたから
僕の3年間は青くなった

君に恋をした
綺麗でした 綺麗でした
思い出は鮮やかに
色付いた 色付いた
真っ青に
明日に期待した
そんなのは 久しぶり
楽しくて
心から笑えた
弾けてた 夢のよう
言葉じゃ足りないほどの思い出を
君は咲かせてくれたんだ
鮮やかな桜の咲く空に
響け恋の歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ある少年の恋の歌

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投稿日:2024/10/03 15:55:41

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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