【A1】
指をもて遊ぶように
同じ木箱積み始める
築く形知らないのに
明日は初めから
針は時を刻み続け
日々は明日示している
願うこの私の中
あるのは過去だけ
【B1】
ずっとずっとずっとずっと眺める
ずっとずっとずっとずっと見つめる
きっときっときっときっといつかは
きっときっときっときっとそう…
そっとそっとそっとそっとつぶやき
そっとそっとそっとそっと書き記す 未来を
【C1】
白い景色の中
ずっと歩き続け
光を探している
【S1】
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
やがて狂い狂い狂いなお
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
記憶は点に帰り着く
【S'1】
また目覚めた朝は
また知らない世界
ただ決められたように
カレンダーを一つ破った
ひらり 落ちる 一粒の雨
【A2】
指をもて遊ぶように
同じ木箱積み始める
伸ばす手に触れた欠片
ぼろぼろの手紙
何気ない日々の話
いつかあったはずの景色
探すほど霞む記憶
必死に紡いだ
【B2】
ずっとずっとずっとずっと眺める
ずっとずっとずっとずっと見つめる
きっときっときっときっとあの時
きっときっときっときっとそう…
そっとそっとそっとそっと目を閉じ
そっとそっとそっとそっと手に取った 自分を
【C2】
白い景色の中
確かな温もりを
この手に握りしめた
【S2】
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
やがて狂い狂い狂いなお
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
記憶は点に帰り着く
【S'2】
また目覚めた朝は
まだ知らない世界
でもわずかな欠片
大事に抱きしめている
ひらり 落ちる 一粒の雨
【D1】
変わらず繰り返す日々に
言葉は生まれる
綴られるページ 綻びを重ね
日の光の暖かさを
風の香りを 水のせせらぎを 想い出の温もりを
【C3】
白い景色は溶け
色は形を生み
音は意味を与えた
【S3】
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
やがて止まり止まり止まり往く
くるり廻る廻る廻る世界
めぐり巡る巡る巡る光
ながれ流る流る流る想い
記憶は点を飛び越え
【S'3】
また目覚めた朝は
もう知らない世界
その手紙を握り
小さな部屋を開いた
ひらり 落ちる 一粒の夢
[ふわり(ひらがな歌詞)]
※()は1音となります
【A1】
ゆびを もて あそぶよおに
おなじ きばこ つみはじめる
きずく かたち しらないのに
あすははじめから
はりは ときを きざみつづけ
ひびは あす しめしている
ねがう この わたしのなか
あるのはかこだけ
【B1】
ずっと×4 ながめる
ずっと×4 みつめる
きっと×4 いつかは
きっと×4 そう
そっと×4 つぶやき
そっと×4 かきしるす みらいを
【C1】
しろいけしきのなか
ずうとあるきつづけ
ひかりをさがしている
【S1】
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
やがて くるい×3 なお
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
きおくは てんに かえり つく
【S'1】
また めざ めた あさは
また しら ない せかい
ただ きめ られ た(よう)に
か(れん) (だあ)を ひとつ やぶうた
ひらり おちる ひとつぶのあめ
【A2】
ゆびを もて あそぶよおに
おなじ きばこ つみはじめる
のばす てに ふれたかけら
ぼろぼろのてがみ
なにげ ない ひびのはなし
いつか あった はずのけしき
さがす ほど かすむきおく
ひいしにつむいだ
【B2】
ずっと×4 ながめる
ずっと×4 みつめる
きっと×4 いつかは
きっと×4 そう
そっと×4 つぶやき
そっと×4 てにとおた じぶんを
【C2】
しろいけしきのなか
たしかなぬくもりを
このてににぎりしめた
【S2】
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
やがて くるい×3 なお
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
きおくは てんに かえり つく
【S'2】
また めざ めた あさは
まだ しら ない せかい
でも わず かな かけら
だい じに だき しめている
ひらり おちる ひとつぶのあめ
【D1】
かわらず くりかえす ひびに
ことばはうまれる
つづられるぺえじ ほころびをかさね
ひのひかりのあた たかさを
かぜのかおりを みずのせせ らぎをおもいで のぬくもりを
【C3】
しろいけしきはとけ
いろはかたちをうみ
おとはいみをあたえた
【S3】
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
やがて とまり×3 ゆく
くるり まわる×3 せかい
めぐり めぐる×3 ひかり
ながれ ながる×3 おもい
きおくは てんを とび こえ
【S'3】
また めざ めた あさは
もう しら ない せかい
その てが みを にぎり
ちい さな へや をひらいた
ひらり おちる ひとつぶのゆめ
ループメモリー
雄之助さんの歌詞募集曲への応募作品です。
http://piapro.jp/t/mynF
過ぎ去る日々の中、ループの中に閉じ込められた少女。
知っているはずなのに知らない世界。
何度も繰り返す同じ日々、何度も書き記す同じ内容の日記。
その部屋で見つけた手紙。
そこから湧き出した何かの想いが、何気ない日々の思い出を呼び起こし始める。
何度も空白に戻る記憶の中で、その想いだけを紡ぎ続ける。
やがて日記には変化が生まれる。
紡がれた記憶は壊れたループの中で確かな形を作り出し、少女は本当に知らない世界へと辿り着いた。
ループメモリー:繰り返す記憶
24時間で記憶を失ってしまう少女の物語。
修正、推敲の他、仮歌の録音等にも対応可能です。
よろしくお願い致します。
コメント0
関連動画1
歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見るデンコーセッカ
楽曲制作:yksb・MOSAIC.TUNE
つまらない日々の
救われぬ星の瞬きも
ひどく焦げ付いた
それなりの僕の人生も
来世なんて意味が無いよ
現状はまだ暗く非公開で
退屈と嘘が並んだ
こんなはずじゃなかったのになぁ...デンコーセッカ
MOSAICTUNE
「例えばもし 別の世界で出会ってたら
この先も手を 重ねて隣にいられたのかな」
突然の言葉に僕は我慢していた涙が溢れ出した
これからもずっと一緒だよって
それしか言えなくて強く目を閉じた
どうかお願い 君を苦しめるすべてが僕の所に・・
近くに君を感じる
耳元から聞こえる君の泣き声が悲しくて
「と...立夏。キキョウ
キョータ
都会の喧騒 昼のビル
誰も待ってはくれないのだ
気取って分かったフリした少女
歌って語っていた日々は何処へ
未完の現在 罪と罰
思い出してはいけないから
黙って笑って蓋した様に
描いた心の模様と裏腹に
その欠如に気付く前に ...美しい死体
syudou
決心とはガッタンガッタン
恒常的に揺れる
その度悔やむ必要は無いさ
ライライライラッタッタッタ
ライライライラッタッタ
性欲とはズッコンバッコン
動物的感受性
難癖を付ける奴らは阿呆
君は夜のアゲハチョウ
その翼ひらひらと...邪なりて蛇(歌詞)
syudou
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想