夕闇迫る白い街人は消えて影は伸び
いにしへの都蘇り夜に紛れ動いてる
毬蹴る赤子の足弾み帝の高らかな声
舞い散る桜に文を読むあはれうつくしものかと

嗚呼
理想郷の建国訝しく
盲痛い痛いと血涙流してる
零廃れてる寵児の面さへも
くるりくるりと廻りだす
冥土黒魔殿

さあ
彼岸節句宴の清き事
生裾を振りて狂うように踊り舞ふ
宋闇が覆う都は栄華極め
邸月に照らされ光る水面さへ
嗚呼いにしへの文明麗しく
朝日に照らされ消えてく
帝都黒魔殿

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒魔殿 歌詞

閲覧数:79

投稿日:2022/02/11 20:31:52

文字数:217文字

カテゴリ:歌詞

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