何処で逢っただろうか
僕と同じ眼の君は
閉じた窓の傍で
青空を眺めてる
僕は君も宇宙も
とても知りえないけれど
いつも通りの空を
見上げては突っ立っている
だけどそうだな良い言い訳も無くなってきて
いつかのさよならを思って蹲っている
きっと僕らひとりぼっちの世界で
逢えたのは逢えない誰かがいたから
ずっと僕らひとりぼっちな未来へ
寂しさを覚えるのか
何度聞いただろうか
つんざくように届いた
誰かの口癖は
誰かになりたいだった
そうさ僕らは歪んだこの街の隙間で
いつかのさようならを黙って待ち望んでいる
きっと僕がひとりぼっちの世界で
歌うのは君に届く空の言葉
ずっと僕らひとりぼっちな未来へ
意味なんてのを求めるのか
曖昧なままで味もしない言葉ばかり
それが僕らを救う祈りになったんだ
本当の嘘で分かりやしない秘密まみれの
君の全てなんてね
僕らひとりぼっちの世界で
逢えたのが逢えない誰かのせいだったとしても
ひとりぼっちな未来で
空を見上げてた君が窓を開けた
僕ら笑い合えたようだ
あの日のさよならは誰かを救っていたんだ
ひとりぼっちの些末な祈りだ
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