「おはよう、今朝の君は体温35℃......」
空の幾何学たちが六時を告げる
「おはよう、今朝の君は......」
五度目のメッセージに
「今日も息します」のスタンプを押した
朝霧の向こうに透き通る角膜の凧
痛いほどの眼差しが僕らを見守ってる
<center>
二回目の文明はどこまで飛べるかな
この街は不可能に優しすぎて
偏菱形の希望と非可算の白鳩
空見送った春、青いサイレンが鳴る
<left>
昔の人が運命託した空
理想郷になったように優しく残酷だ
光仕掛けの凧とプロレタリアート
天【そら】と土を見張る青いサイレンが鳴る
<right>
僕たちの運命は凧が糸握ったまま
この街は過剰に優しく残酷だ
子ども駆ける路【みち】に残されてる爪痕
始業を告げる青いサイレンが鳴る
午後の空気に憩うかつてのマルチチュード
だれも指の先で笑いあう世界
伸び広がる街を包み込む全知のヴェール
いったい僕は何処だろう
痛みも苦しみもない
<center>
透明なコーヒーに一匙の自由を
この街は笑顔が明るすぎて
果てしの無い日常をしのがせる劇場
喜劇の始まり、青いサイレンが鳴る
<left>
東の風が通り抜けるスクリーン
壁までも透き通った明るい監獄だ
光仕掛けのオブスキュラの幻像
さぁ笑えとばかり青いサイレンが鳴る
<right>
顔のような容器に貼り付いてる微笑み
全てが似通った明るい監獄だ
行き場のない感情を抱き寄せるコメディショー
泣きたいほどに青いサイレンが鳴る
ずっと割られたままのジョハリの第四の窓
その欠片を握り締め、僕らは痛みを知る
<center>
僕たちの二回目の文明はどこまで飛べたかな
この街は不可能に優しすぎて
革命前の余興だ
服従の恩寵をブーツで蹴った春、赤いサイレンが鳴る
<left>
昔の人が運命託した空
理想郷であったように優しく惨酷だ
光仕掛けの凧が気づく変調
天【そら】と土を見張る赤いサイレンが鳴る
<right>
バラバラのピースが動き始める合図
この街は過剰に優しく惨酷だ
ほんの些細な事件、空に投げたシトラス
離反者に春、赤いサイレンが鳴る
100年前のある日、壁を崩したように
「明日も息します」のスタンプを消した
※【】はルビです。
2089年
拙作(http://www.nicovideo.jp/watch/sm28736633)の歌詞です。
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歌詞設定作品3
オススメ作品
終わらない日常の変わらない自分
いつかを夢見ながら留まっている
いつかは永遠に来ないで終わって
そんなのは嫌なのに決心がないな
足りない自分のピースを探し選ぶ
当てどなく流離う自分探し止める
安全地帯で温く蝕まれた存在意義
思い込みで可能性を潰して笑った
目を覚ますのが怖くて目を瞑って
何も見なかっ...思い込みより

Staying
BPM=120
愛してる。 返して、
愛してる。 返して、
愛してる。 返して、
愛してる。 彼氏へ、
愛して 交いして 拝して 加味して
怪視点が 自然な私 堕天使
大して 相して 無いしね 彼視点
懐疑念だ 偽善だ私 前戯だった?
愛してる。 返して、...愛してる。返して、

賭羅
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
自分が本当にやりたい事は
ずっとこれと思えるまでに
信じられる奇跡を掴みたい
どうでも良い日なんてのは
1日も過ごさずにいたいな
やれる事は全てやり尽くす
生きたいように生きていて
それで不満な事もないけど
いつか見た夢には届かない
またこの手を伸ばしながら...どうにか生きていたい

Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
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