「さよならの温度」

1.夕焼けのオレンジ
ラストシーンを照らすようさ
静かに流れていく人たちの群れがエンドロール

「じゃあね」っていう言葉が
いつもよりも軽くって
その意味だけがずっと胸の奥の方残ったまま

触れていた指が遠ざかり
冷めていく熱を感じるけど
言葉なんかより素直な別れのサイン

さよならの温度上がっていく
痛みがちゃんと残ったまま
消せない通知みたいに胸が鳴る
冷えきってしまえば楽なのに


2.画面越しの会話が
感情のないセリフみたい
ふとした瞬間に微熱を帯びるから
期待するけど

繋がり合っていた時間よりも
離れた一秒あとの方が
モノクロ映画のピークを演じているみたい

さよならの温度冷めずに
何度も君が再生される
触れることない距離の向こう側で
本音だけが息をしている


抱きしめた強さとか
くだらない言い合いとか
君と同じ温度ばかり
ちゃんと覚えているけど

さよならの温度手放して
2人のストーリー終わらせる
沈むオレンジ溜めていた涙に
映る思い出を消し去る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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さよならの温度

さよならが熱い。

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投稿日:2026/04/09 16:49:29

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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