「雪が降ればいいのに」と
君は呟いた
冷たい雫がその頬を
伝って落ちていく

君の気持ち全て分かるなら
こんなもどかしさ感じないのに
君の気持ち全て分からないから
僕は君の言葉を待っている

嗚呼、12月の雨よ降り止んで
君の想いが届かない
嗚呼、雨のカーテンに隠されて
君の顔も見えない

雪が積もってくれるなら
この悲しみさえ
溶けない雪の中埋もらせて

冷たい雨に打たれながら
とても綺麗に笑った君が
呟いた、その一言だけ
雨音に紛れず耳に残った

嗚呼、12月の雨よ降り止んで
僕の想いも届かない
嗚呼、雨のカーテンに隠されて
君に手も届かない

嗚呼、12月の雨よ降り止んで
僕の想いを流さないで
嗚呼、雨のカーテンに隠されて
独り僕は泣き続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

white rain

36作目。

12/13完成
テーマは「冬の雨と失恋」

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閲覧数:60

投稿日:2008/12/13 15:13:46

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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