愛想笑いの数だけ
心がだんだんとすり減ってゆく
胸に空いた無数の傷から
黒い悪魔の影がにじみ出してくる
限界と叫ぶ気持ちを隠し 取り繕ういつもの笑顔
重い砂がつまった心 かかえて
また今日も自分に嘘ついて
笑顔の仮面かぶるたびに
心が砂に変わる
もうすぐ私の胸の
傷に眠る黒い悪魔の顔の私が
目を醒ます時間がくる
鏡の中に映る
悪魔が私に話しかける
どうせお前には何もやれない
何も成し遂げられないと
私は思わず鏡殴る
力いっぱい叩きつける
怒りを全部ぶちまける
心の悪魔に抗ってやる
黒い水面(みなも)の鏡に 映る悪魔の顔がゆがんで笑う
私の心を映す暗い沼の 毒の水がかすかに光をはなつ
本当の笑い方も忘れて 今日もまた作り笑い
鏡の水底(みなそこ)にお眠り
"お前に絡みつく黒い水が 心も黒く塗りつぶしてお前の息を止める"
"居場所のない黒い羊のお前も 諦めの水に浸かれば毛色は白く染まる"
鏡の中に映る
悪魔が私に嗤いかける
どうせお前には何もできない
抗うことすらできないと
私は構わず鏡殴る
木っ端微塵に叩きつける
白くなんかならなくていい
私は黒い羊のままでいい
鏡の中に映る
悪魔が私に話しかける
どうせお前には何もやれない
何も成し遂げられないと
私は思わず鏡殴る
力いっぱい叩きつける
怒りを全部ぶちまける
心の悪魔に抗ってやる
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