<a>
羊を数えても
涙がこぼれた
とびはねる妄想の
沈静化をためす

クスリにのまれても
遠くへいけない
モノクロのつばさとか
あぁ、祈りましょうか。

<b>
あいまいに息衝く あたしの動悸
連ねた思考ごと ハラワタ
吐き出すのも いいね

<s>
常識内とか ガラスの靴とか
全部 きっぱり 忘れてみたら
案外 ここに生きてる世界が
綺麗にみえた
そんな気がして


<a>
私からの言葉
キミからの返事
振り切れた妄想は
潰れてしまいそうに

つたわるシンパシー
ジツは悪い色
からかうみたいな声
あぁ、耳障りだなぁ。

<b>
あいまいに うなずくばかりの道化
呼吸だけの 機械なんか
壊れちゃえば いいね

<s>
常識外とか 金の指輪とか
全部 すっかり 落としてきたら
案外 ここに満ちてる世界が
優しくみえた
そんな気がして


<a>
気分は土砂降りな
かみなりのネオン
焦げついた妄想が
喉に絡んで痛い

カラスがわめくから
タイヨウもしずむ
本末転倒、とか
あぁ、普通じゃないや。

<b>
あいまいを断ち切る 事件の動機
とんだ高いとこから 身を
任せるのも いいね

<s>
沁みだす熱とか 錆びたナイフとか
全部 さっぱり 吹き飛ばしたら
案外 ぼくの大事なセカイが
楽しくみえた
そんな気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

きみも、こっちへおいでよ 【歌詞】

『病み闇少女 の 飛んだオハナシ』

よくみると、多重人格だったりもします。よしなに。

閲覧数:404

投稿日:2012/10/08 14:27:25

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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