まるで　そう　君は
朝日を　運ぶ
紋白蝶　昇る（のぼる）　何度だって　新しく

朝日　がある　君の　こころには
君の　笑顔が見えた

光り輝く　船　走るように
煌めく　白い　紋白蝶の羽
光る白いページ　汚されてきた世界の全てを
切り取り　消し去る　君の眩さ


長い　時　ずっと
耐えてた　だけど

何も　書いて　いない　新しい
こころ　君にもらった

見たくもなくて　避け続けたもの
染み込む　記憶　君が消してくれた
君の明るい声　朝日の花が咲いて広がった
わたしの　こころに　コラージュ　された
君の　光り


君の　こころに朝日の
光が　溢れてる


めちゃくちゃにされた　まっさらな日々に
綺麗な　君が　飾られていくんだ
傷として残った　過去にさよならと頬笑みかけて
君から　もらった　硝子の　ペンで
夢を　描こう

君がくれた虹の絵の具で


ひらがなver.

まるで　そう　きみは
あさひを　はこぶ
もんしろちょう　のぼる　なんどだって　あたらしく

あさひ　がある　きみの　こころには
きみの　えがおが　みえた

ひかりかがやく　ふね　はしるように
きらめく　しろい　もんしろちょうの　はね
ひかる　しろい　ぺーじ　けがされてきた　せかいの　すべてを
きりとり　けしさる　きみの　まぶしさ

ながい　とき　ずっと
たえてた　だけど

なにも　かいて　いない　あたらしい
こころ　きみに　もらった

みたくも　なくて　さけつづけた　もの
しみこむ　きおく　きみが　けしてくれた
きみの　あかるい　こえ　あさひの　はなが　さいて　ひろがった
わたしの　こころに　こらーじゅ　された
きみの　ひかり

きみの　こころに　あさひの
ひかりが　あふれてる

めちゃくちゃに　された　まっさらな　ひびに
きれいな　きみが　かざられて　いくんだ
きずとして　のこった　かこに　さよならと　ほほえみかけて
きみから　もらった　がらすの　ぺんで
ゆめを　えがこう

きみがくれたにじのえのぐで