隣に越してきた
星の王子様
私の部屋の向かい
いつも手を振ってる

朝も迎えにやってくる
冷やかされるから嫌なの
プロポーズ受けてない
勝手に進めないで

嫌いという訳じゃないけど
普通にステキな彼
いきなり星のプリンセスとか
知らないこと多すぎるの

ダメダメダメ
今はまだダメ
すきすきすき
なんて言えない
あなたの隣歩ける
自信なんて全く無いの

いいよいいよいいよ
普通だったら
もっともっともっと
あなた知って
ちゃんと恋をして少しずつ
あなたを好きになるから

うるさい彼だけど
今日は迎えに来ない
ママに聞いたら
誰のことという

学校でも目立つ彼を
知ってるのは私だけ
彼と星のことみんな
消えてしまっている

地球が平和になったのも
星と王子のおかげ
このまま消えてしまうの
私の心中からも

ダメダメダメ
こんな終わりは
イヤイヤイヤ
もう会えないの
あなたがいないのこんなにも
不安でたまらないの

ドキドキドキ
こんな胸打つ
ハラハラハラ
彼のこと
忘れてしまうなんていやだ
本当にどうしたらいい

無数のUFO
誰も気づかない
ひとつずつ消える
さよならと言っているの

みんなを無視して
校庭に飛び出す
あなた好きですと
声が空に消えてく

ダメダメダメ
いかないでもう
すきすきすき
君が好きです
この思いはもう宇宙の向こう
もうここには無いのよ

校庭に
しゃがみこんでいると
みんな騒ぎ
上見てる
UFOから飛ぶ人影
きっと彼ね
私はここよ

ふたりとも
両手広げて
すきすきすきすき
君が好き
ゆっくり降りてくるあなたをねえ
すべて受け止めるから

今日の日没が期限と
10年ぶりに泣いた彼
私も抱きつき好きですと
言えた伝わったかな

拍手と夕陽に包まれ
私たちは歩き出す
これから先の未来はもう
ふたりなら大丈夫ね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君がすき off vocal

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投稿日:2024/05/31 11:56:10

文字数:777文字

カテゴリ:歌詞

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