闇の帳が 街を閉ざして 
淡い月影 妖しげに揺れる           
物憂げな君 川辺に立って
遠くを見つめている
   
もし大きな翼が 背中にあったら
行きたい場所どこでも 羽ばたけるだろう

飛べない天使は夢を見る
そよぐ風に 身体を任せて
心のビートを 感じたら
踊ろうよ 気持ちのままで
眠れない夜のプロローグが
青白い空の下で 始まる

知らないことを 知っているふり 
弱さ隠して 強く見せている
胸に詰まった 秘めた想いは
叶うと願っている

それでも君はいつか 翼がなくても 
少し勇気を出せば どこでも行けるさ

飛べない天使は風に舞う
月の明かり 光をまとって
優雅にステップ 踏んでいる
踊ろうよ 思いのままに 
眠れない夜のモノローグが
生まれ変わる その時を告げてる

飛べない天使は夢を見る
そよぐ風に 身体を任せて
心のビートを 感じたら
踊ろうよ 気持ちのままで

飛べない天使は風に舞う
月の明かり 光をまとって
優雅にステップ 踏んでいる
踊ろうよ 思いのままに 
眠れない夜のエピローグが
生まれ変わる その時を告げてる



<かな表記>

やみのとばりが まちおとざして 
あわいつきかげ あやしげにゆれる           
ものうげなきみ かわべにた て 
とおくお みつめている
   
もしおおきなつばさが せなかにあ たら
いきたいばしょどこでも はばたけるだろう

とべないてんしは ゆめおみる
そよぐかぜに からだおまかせて
こころのびいとを かんじたら
おどろおよ きもちのままで
ねむれないよるのぷろろおぐが
あおじろいそらのしたで はじまる

しらないことお し ているふり 
よわさかくして つよくみせている
むねにつま た ひめたおもいは
かなうとねが ている

それでもきみわいつか つばさがなくても 
すこしゆうきをだせば どこでもいけるさ

とべないてんしわ かぜにまう
つきのあかり ひかりおまと て
ゆうがにすて ぷ ふんでいる
おどろおよ おもいのままに 
ねむれないよるのものろおぐが
うまれかわるそのときをお つげてる

とべないてんしは ゆめおみる
そよぐかぜに からだおまかせて
こころのびいとを かんじたら
おどろおよ きもちのまま

とべないてんしわ かぜにまう
つきのあかり ひかりおまと て 
ゆうがにすて ぷ ふんでいる
おどろおよ おもいのままに 
ねむれないよるのえぴろおぐが
うまれかわるそのときお つげてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

飛べない天使は月に舞う

なかなか自分の殻から飛び出せない女性。
自分の意志でいくらでも自由に羽ばたいていけるんだよ、という思いを込めて書きました。

KSTY様 作曲 応募作品 https://piapro.jp/t/4Ug_

閲覧数:4,634

投稿日:2020/11/23 12:57:03

文字数:1,060文字

カテゴリ:歌詞

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