闇夜を更に黒に彩る翼
誰かに語ることも憚る 過去の欠片
僅かに残る其れは 儚く揺れる 花の影
遠い処にあれど 今は 待っていなければならない
限られた時間を無神経に 音を立てて刻む
いつか失くした夢の行方を 此処で見つけようと思った
誰も知らない 空に放つ か弱き希望(ねがい)
気付かなくても 傍に有るだけ それだけで明日が見れた
伸ばした手も声も届かない翼
打てど響かぬ日々の歩みは 虚しく消え
熙熙攘攘(ききじょうじょう)と 行き交う群れは
邪(よこしま)にも見え
何も持たずに生まれたから 汚れることもしてきた
拭えど消えぬ因果律と十字架 罪を背負い生きてゆく
やがて焦がれた夢の姿は 少し歪(いびつ)に貌(かたち)を変え
二度と戻れない あの夏の続きを描く
吹キ荒ブ風 降リ頻ル雨 重ク厚イ雲ヲ抜ケ
闇夜を更に黒に彩る
喜怒哀楽の全てが 全部逆さまに映って
鳥か獣か 迷う蝙蝠(コウモリ)
いつか失くした夢の行方を 此処で見つけようと思った
誰も知らない 空に放つ か弱き希望(ねがい)
気付かなくても 傍に有るだけ それだけで明日が見れた
でも真っ直ぐに翔べない
やがて焦がれた夢の姿は 少し歪に貌を変え
二度と戻れない あの夏の続きを描く
吹キ荒ブ風 降リ頻ル雨 黒ク厚イ雲ヲ抜ケ
伸ばした手と声が 乱反射する残像響
闇夜を更に黒に彩る翼
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かげぴーぼーる
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