一人佇(たたず)んだ街並み
「哀しい」と君は笑った
右手を掠(かす)めた温もり
少し 懐かしく感じた

隣にいたあの頃も
傍にいない今日も
君が好きで

この胸の中に在るのは
溢れた君への気持ちだけで
アノトキ 伝(い)えなかった 言葉は
「一緒に居て欲しい…」

するり解けてく キミノテ
寂しげに 過去を見送る
ありふれた日常の中で
寄り道した 交差点

隣にいたいと願う
同じ想いで今日も
叶わぬまま

ふたりの時間に存在した
煌めいてる想い口ずさみ
アノトキ 伝(い)いたかった言葉も
涙に濡れている

偶然見つけた足音に
どうしようもなく胸が高鳴る
アノトキ 伝(い)えなかった言葉を
君に 伝えたい

一緒に居よう
これからは…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

キミノテ(仮)

9KI様への応募歌詞です!

http://piapro.jp/t/3z1H

お互い好きなまま離れたふたりが再会するまでの想いを、女の子目線で書いてみました。

閲覧数:223

投稿日:2011/10/21 18:43:04

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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