僕が生きてきた道に
理由をつけよう
華々しく、誰が見ても輝くように
間違えてきた汚い事も
綺麗にしよう
モノは言い様、つぎはぎだらけで
コテコテの不細工な人生さ
ここにいるのも
一人の力じゃない
甘えて、支えられて、
上手くやってきただけさ
いろんな人の気持ちと
言葉のハイブリッド
雑種の人格
誰も羨む事もなければ
絶対に選ぶ事もしないような
そんな人生を僕は歩んでる
漫画みたいなサクセスストーリー
小説みたいなつじつま合わせ
そんなものどこにもなかった
理不尽、不条理、一人の夜、暗闇
そんなモノとずっと戦ってた
もし僕が主人公だとしたら
ただパーティが強いだけさ
棺に入って
列の一番後ろで引きずってもらう
そんなささくれみたいな
ストーリーだろ
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星歌芽目
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kurogaki
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