月のない夜 切れかけた街灯の光 誰もいない道
金木犀と 途切れたままの僕の意識 甘く深く、闇

くるくる踊る 永遠に僕の手の上で。それでいい 嗚呼、可哀想に。
君、気付かない 此処が何処かなんて。それでいい 哀玩動物


君の夢、 くしゃりと潰しましょう。


吹き付ける風 光の粒たちが 飛んでってさ
暗闇に跳ね返る日差し 僕の心は歪んだままだ
キレイなモノは 苦しい思い出に 消えてってさ
過ぎ去ってく季節の音に 電気を消して、ベットに潜る


其処に置き去り 忘れてきたんだ此の心 探してほしいな
風に問うけど 僕を吹き抜けてくだけでさ 教えてくれない


僕の声、 くしゃりと潰れましょう。


吹き付ける風 白雪の精たち 僕を包む
白銀に埋もれた世界に 一輪の小さい金木犀
舞い上がるのは あの頃の僕たち 薄れて逝く
ここにいる。僕はここにいる。 甘い想い出を探しながら


吹き付ける風 光の粒たちが 飛んでってさ
暗闇に跳ね返る日差し 僕の心は歪んだままだ
キレイなモノは 苦しい思い出に 消えてってさ
過ぎ去ってく季節の音に 電気を消して、ベットに潜る


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

金木犀

久しぶりの、久しぶりの投稿です!

金木犀の香りが風に乗ってくる季節になりましたねぇ…
…………まだ早い?
うちの近所はもう匂うので問題ないです!(キリッ←

閲覧数:108

投稿日:2010/10/19 21:12:56

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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