タグ:金木犀
14件
イントロ
香り纏う 夜の金木犀
新月にひとり
やがて満ちる 夜の金木犀
忘れないでいて
1
A
暗い道灯す
小さな月とあなた
欠片たちこぼす...夜の金木犀【曲:お声かけあり】
catacleco
金木犀の香りがすると
思い出す景色がある
何度も繰り返し歩いてた
家までの帰り道
幼い僕は一人ぼっちに
なるのが怖くて強く手を握った
その手のひらはとても温かく
僕の心は満たされていた
金木犀の花が咲いてた
今は一人で帰る帰り道...金木犀
blue_cherry_blossoms
花の香りで思い出すのは
母の手に引かれた帰り道
花の色に思い描くのは
父といつか見上げた秋の月
いくつも季節を巡れども
香りはいつでもあの日を見せる
過ぎ去る季節を忘れても
花はいつでもあの日に咲いている
金木犀の並木道を歩いていこう
その香りが色褪せた記憶を色付けるから...金木犀
エワ
いつも2人で通る帰り道に金木犀があった
秋になって花を咲かせる金木犀
私はその香りが好きだった
ある意味、2人をずっと見てきた金木犀が花を咲かせたとでもいおう
貴方は言ったよね
金木犀は期間限定の香りだって
金木犀は完走させると香りが全く違ってしまう
そう、貴方は言ったよね
2人手を繋いで金木犀の香...金木犀の香り(重複投稿)
あゆゆ@社畜アラサー
花香る小道を歩くわ 夕焼けと同じ色の花
あの人の姿が見たくて 寄り道してるの
花びらの舞う小道 心弾んで速足になる
花の香りに包まれる 気分も弾んで恋色モード
金木犀香る 貴方に会いたくてこの道を歩く
本当に華やいで 華やいで...
木枯らしも温かいみたいな この気持ち
秋色 恋 空 金木犀 優しい...夕焼け金木犀
うぶめ
秋になると薫り だす
微かに漂う花の香 (か) が
子供の頃に戻り志乃
懐かし想ひ浸た々と
色々な出来事 (こと) があり
様々の経験 (こと) を重ねて
大人 (おとな) への階段を
のぼっていった
現在 (いま) は昔と...秋の街路樹の残り香 (キンモクセイに癒されて)
zexis_09
今年もまた
山吹色の小さい花
この香りを嗅ぐ度に
心は 昔に戻ります
周り疑う心に
蓋ばかりした あの頃
それは【駄目なこと】だと
信じようとしてた
醜い心の持ち主は
あたしなのです...金木犀
高畑まこと
「ねぇねぇ、質問!彼氏とかいるの?」
もちろん主は裕也だった。
転校生はまるで聞いていない。むしろ裕也の存在さえ無視していた。
「あっ、鈴ちゃん緊張してる?してるよねー。大丈夫だよ。俺、松川裕也。趣味はサッカー。嫌いなものは勉強。ただいま彼女募集中だからよろしくねー。」
「…」
ここまで無反応だと、...金木犀 1-2
あるまじき子
~No.1~
2-Bの教室はいつもと変わりない風景だった。
窓際の片隅で藤波零は、松川裕也と一緒にいながらそう思っていた。いじめもなく仲のいいクラスメイトたちの何気ない会話をBGMにしながら、幼なじみの裕也と何気ない会話を交わしていた。
「っげ…1限ウザ木じゃんかよ。あいつの授業さっぱりなんだよな~...金木犀 1-1
あるまじき子
~No.0~
空に浮かぶ月が雲の合間から顔を覗かせる。
昼間の賑わいとは違い辺りが寝静まる時間帯、少女は1人座っていた。
庭の片隅で静かにただ座っていた。
季節は9月。まだ涼しいとも言いがたい季節にもかかわらず、少女は小さく震えていた。
身体を自らの腕で強く抱き締め震えを押さえながら、小さな唇が微か...金木犀 0
あるまじき子
夕暮れの甘い風 街を駆ける一陣のオレンジ
肩にひらり金木犀 これはきっと太陽のかけらだ
ありがとう さよなら また明日きっと
この世界で会おう
手を振ることもできないまま
駆け足で幕は下ろされて闇の中
置いて行かれたわけじゃないよ
そっと肩を叩いた 金色の雫
夕暮れの長い影 屋根の谷間に沈むオレンジ...鏡音リン・レン『金の雫が街に降る』 歌詞
櫻井水都
1.5m地上から大体目の高さ 瞳に映る世界では
見えない物がまだあるの だから背伸びして
7cmヒール履いたら出かけよう 空に向かって伸びる
坂の上 すべて見渡せるその場所は 最高機密(トップシークレット)!
充填完了 狙い撃つのは錆びたハート
雁字搦めの鎖につながれ 身動きとれずにいる私
嫌な事な...【初音ミク】カラココロ/ELEGUMI TOKYO【7週連続第一弾】
elegumi
月のない夜 切れかけた街灯の光 誰もいない道
金木犀と 途切れたままの僕の意識 甘く深く、闇
くるくる踊る 永遠に僕の手の上で。それでいい 嗚呼、可哀想に。
君、気付かない 此処が何処かなんて。それでいい 哀玩動物
君の夢、 くしゃりと潰しましょう。
吹き付ける風 光の粒たちが 飛んでってさ
暗闇に...金木犀
憐汰
夜の中 何も見えない
ひとりきり 歩く僕
知らない街 知らない風
ひとりぼっち 夜の中
甘い香りに誘われるように
僕はふらり 立ち止まる
真っ暗なアスファルトの上
散らばった星屑 金木犀
君のためなら夜も怖くない
どんなに遠くても駆けて行くよ...金木犀の夜に
珠洲 叶