砕けた鏡のその向こう (くだけたかがみのそのむこう)
縋る指先爪先に (すがるゆびさきつまさきに)
淀まぬ朱に宿る華 (よどまぬあかにやどるはな)
空と繋がる蜘蛛の糸 (そらとつながるくものいと)
救われ給ふは、さあ何方ら (すくわれたもうはさあどちら)

時は僕 (ときはぼく)
始終を告げる者とも成らず (しじゅうをつげるものともならず)

何を以って如何に僕を (なにをもっていかにぼくを)
弑すべきかと (しいすべきかと)
嗚呼!僕のせかいに (ああぼくのせかいに)
美しい雨降らせませう (うつくしいあめふらせましょう)


夢も泡沫か仮初の (ゆめもうたかたかかりそめの)
常世の陰より藍染めの (とこよのかげよりあいぞめの)
馨し香は永久の宴 (かぐわしこうはとわのえん)
地へと落つるは悲哀の雫 (ちへとおつるはひあいのしずく)
憐れみ賜ふは、さあ何方ら (あわれみたまうはさあどちら)

愛し僕 (いとしぼく)
明暗宜し片手に傘を (めいあんよろしかたてにかさを)

何を以って如何に僕を (なにをもっていかにぼくを)
弑すべきかと (しいすべきかと)
嗚呼!僕のせかいに (ああぼくのせかいに)
美しい君迎えたひ (うつくしいきみむかえたい)


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

#1

若干病んでる系です。
タグはKAITOですがそこは自由でどうぞ。。
しかし弑すってアウトかなぁ…
現代じゃ使わないからいいかなぁと思ったんだけどなぁ…

閲覧数:103

投稿日:2009/02/15 16:00:42

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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