雨の匂いだけが心地いいんだ
また僕一人だけ包み込んだんだ
雨の匂いだけが心地いいんだ
昨日の僕を忘れさせてくれるから

君の心なんてわかりゃしないし
僕の心だってわかりゃしないな
昨日に戻れば君のことだって
なんて妄想だけ空回り続けた

独りぼっちだなんて歌った僕は
またサイコロ振り直して
-1に期待して
今日を告げるベルが鳴り響いても
全部雨に流して

太陽は残酷だよな
何もせずとも朝を告げるから
たまにはやり直しだってしたくなるな
昨日の僕とまた遊んでくれないか
なんて言ったら君は笑うかな

「昨日の僕とまた」

雨の匂いだけが心地いいんだ
また僕の心を映し出したんだ
雨の匂いだけが心地いいんだ
嫌なこと全部忘れさせてくれるから

嫌いだったあの日に戻れたらなんて
「たられば」ばかり繰り返し
明日がまた今日になって
ずっと繰り返した昨日までを
全部雨に流して

時計が反対に回っても
巻き戻ることなんてできないの
わかってるけど
あの日の約束
果たしたいんだ
少しずつでもいい
だけど

だけど...

太陽は残酷だよな
何もせずとも朝を告げるから
たまにはやり直しだってしたくなるな
昨日の僕とまた遊んでくれないか
なんて言ったら君は笑うかな

巻き戻れば変えられるかな
なんてありもしないことばかりで
いつだって見えるのは暗がりで
あーあーあー
昨日の僕とまた遊んでくれないか
なんてこぼした僕は弱いかな

昨日の僕とまた
さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

昨日の僕とまた_歌詞

昨日の僕とまたの歌詞です。

閲覧数:2,183

投稿日:2020/08/16 22:19:20

文字数:625文字

カテゴリ:歌詞

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