一番
耳障りな音が 眠る僕を目覚めさせる
鳴り響くアラーム止め ため息吐く
起きたら学校 勉強に友達ごっこ
ただ繰り返す つまらない日々
勉強、部活、友達すべて 偽の笑顔でやり過ごす
嫌われるのが嫌で 誰かに認めてほしくて 必死に笑顔作ってた
だけどどれだけやっても返ってくる言葉は『頑張れ』
何を頑張ればいいんだろう
何を頑張っているのかもわからない
いつの間にか前に進む事が出来なくなり
ただ立ちすくんでいた
「大丈夫」「何ともないよ」
気付けば口癖 笑顔の仮面張り付ける
周りを騙し 自分を偽るのはもう
疲れたよ・・・

一番サビ
誰か僕を見てよ！
偽りなんかじゃない 本当の僕を
「頑張れ」「まだやれる」そんな言葉は聞きたくない
「大丈夫」「頑張ったね」そう言って 認めてほしいだけなんだ
僕はこれでも頑張ってる どうして認めてくれないの・・・？
言えぬ気持ち 潰れそうな胸に押し込んだ

二番
耳障りな音が眠る僕を目覚めさせる
鳴り響くアラームまた 今日がきたよ
振り撒く笑顔 孤独な気持ち殺してただ強がってる つまらない自分
悲しみ、涙、孤独すべて 偽の仮面で隠し生きる
辛いのは今だけ きっといつか報われる 信じて『本音(こころ)』殺してた
だけど 手を伸ばして掴み取れたのは『絶望』だけ
何を求めていたんだろう
何を望んでいたのかもわからない
いつの間にか足掻くことすら忘れ
ただうずくまっていた
「もう嫌だ」「疲れたよ」
気付けばいつも 心の中で泣いていた
面(おもて)で笑って心で泣くのはもう
疲れたよ・・・

二番サビ
誰か希望をください！
偽物なんかじゃない 本当の希望を
すぐに壊れる偽の友情 そんなモノは欲しくない
辛い時に抱いてくれる そんな仲間が欲しいだけ
そんなの無理だとわかってる
どうして諦められないかな　孤独な気持ち 壊れそうな胸に押し込んだ