「渺茫の命」
BPM=174
作詞作編曲:レナイ
鳥籠の中で 囚われ飾られてしまっては
字余りばかりの感情に筆を執っている
羨んで読んだ 孤独な物語はすべて
見向きもされずに なぞり書きの後始末
何も言えないのはきっと理由がないから
見えない傷さえ 抑え隠して生きてる
これから僕らは ゴミ箱の奥に捨てられた
模範解答を 死に物狂いで探すだろう
煤けた愛情に 鍵をかけるだけ
愛されてしまったこと
「習う」より「倣う」が正義だったこと
毒されてしまったこと
言葉一つすらしがんで味わってしまうの
消えたい
「誰かのため」と呟けど希望などなくて
こんなちっぽけな手の平で何がつかめるか?
「誰かのため」じゃぼくがぼくでいられないから
油性マジックで大きくバツを示してよ
目眩く季節を経て
気持ちの無くした僕が笑ったんだ
約束の一つさえも守ることができない
僕は悪い子だ
ねえ 机上の空論並べて
叶いもしないことばかりで
天秤にかけた 命の重さ
君が最軽量で浮いた
明後日からは向こうへ 一歩を繰り返して
書き始めた一画目は未だ離さないままで
汚す
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